はじめに

「PSM」は、PICTURE(画像) Sound(音声) Movie(動画) というメディアファイルをあれこれ加工しようというソフトです。
それぞれのファイルの頭文字を略して「PSM」です。

■おことわりとお願い:必ずコピーしたファイルを使用してください。

「PSM」は現在ベータ版として公開しています。
私個人の手元には、限られた数と種類とメディアファイルしかないため、検証が十分とは言えないためです。
ですから、処理する対象のメディアファイルは、必ずコピーを作成し、そのコピーを処理するようにしてください。
よろしくお願いいたします。

連絡先

不具合などの報告は、こちらまでお願いします。
j1bjqjy5t7☆talk-pc.sakura.ne.jp
☆ を 半角の @ に変えてください。

■音質/画質の劣化について

元のファイルを加工/変換して出力する時に、音質/画質が多少劣化します。あらかじめご承知おきください。

ソフトの概要

ソフト名 PSM (Picture Sound Movie)
バージョン 0.90 β
種別 フリーソフト
動作確認 Windows 11 Home, 64bit Version 23H2 ビルド 22631
       PC-Talker Neo Version 12.2408.59.2302
       2024年9月現在
作者 yanikun  
著作権者 yanikun (ffmpeg.exe 他 各種 DLL を除くソフト本体)
開発環境 日本語プログラミング言語「プロデル」
(別ウィンドウで開きます)

■「PSM」で出来るメディア処理

「PSM」で出来るメディア処理は、以下のとおりです。

○音声ファイル/動画ファイルを MP3/MP4に変換

・音声 → 音声 変換

MP3以外の音声ファイルを、MP3ファイルに変換します。

・動画 → 動画 変換

MP4以外の動画ファイルを、MP4ファイルに変換します。

・動画 → 音声 変換

さまざまな動画ファイルを、MP3ファイル(音声)に変換します。

○画像/音声/動画ファイルの合成

・一枚の画像 + 音声

一枚の画像と1本の音声ファイルを合成して、1本の動画ファイル(MP4)を作成します。

・動画 + 音声

1本の動画ファイルに1本の音声ファイルを合成して、1本の動画ファイル(MP4)を作成します。
動画の音声はそのまま残り、音声ファイルの音声が追加されます。

・音声 + 音声

1本の音声ファイルに、もう1本の音声ファイルを追加して出力します。

○音声/動画ファイルの音量の増減

・音声ファイルの音量の増減

音声ファイルの音量の増減を行ないます。

・動画ファイルの音量の増減

動画ファイルの音量の増減を行ないます。

○動画ファイルの音声消去/無音の動画に音声を合成

・動画から音声を消去

音声付きの動画から音声を消去します。

・無音の動画に音声を合成 または 動画の音声を別の音声に入れ替え

無音の動画に音声を合成 または 動画の音声を別の音声に入れ替えて、動画ファイル(MP4)に出力します。

ダウンロード

「Psm 090 β」のダウンロードはこちら (199 MB)
※注意:ファイルサイズが大きいためダウンロードに時間がかかります。
https://talk-pc.sakura.ne.jp/upload/psm-090b.zip

インストールとアンインストール

●インストール

ダウンロードした「Psm ***.zip」を、任意の場所に解凍して下さい。
※***はバージョンの数字

●アンインストール

解凍して出来たファイルを、フォルダごと削除して下さい。レジストリは使用していません。
ただし、フォルダ内に作成したファイルを保存している場合は、任意の場所に退避させておいてからフォルダを削除してください。

操作

●起動

Explorerから、実行ファイル「psm.exe」を実行します。
キーボードでは Enterキー押下、マウスはダブルクリックです。
オプション設定からスタートメニューにショートカットを登録した場合は、オプション設定からショートカットを削除してからフォルダを削除してください。
または、手作業でスタートメニューフォルダからショートカットを削除してください。

●終了

メニューから「終了」を実行してください。

※詳しい操作方法については、ヘルプをご参照下さい。ヘルプメニュー、またはF1キーで開きます。

著作権

「Psm」の著作権は、yanikunが所有しています。 ※ffmpeg.exe 他 各種 DLL を除くソフト本体。

再配布について

他の開発者が権利を有するプログラムを使用しているため、再配布は認められません。

免責

このソフトを使用したことによるデータの破損や消失、その他いかなる損害に対しても、作者は責任を負わないこととします。


本文 ここまで