初心者の 初心者による 初心者のための  音声パソコン小技集
MyEditを使い倒す! 基本編

このページの目次です。
お断り:「Altキーでメニューを開き…」という表記について
はじめに
MyEditとWindowsのメモ帳の違い
MyEditの画面構成
カーソル
「オプション設定」のダイアログボックスの操作
「名前を付けて保存」のダイアログボックスの操作
⇒ 応用編はこちら
⇒ オプション設定編はこちら

■お断り:「Altキーでメニューを開き…」という表記について

私はこのホームページで、「Altキーでメニューを開き…」というふうに書いていますが、実はこの書き方は正確ではありません。正確に表現すると、次のようになります。

Altキーを押してメニューバーにフォーカスを移動します。
次に、下矢印キーを押して「ファイル」メニューを開きます。または、右矢印キーで「編集」に移動します。そして、下矢印キーを押して「編集」メニューを開き……。

ただ、こういう書き方は煩わしいので、便宜上「Altキーでメニューを開き…」と書くようにしています。ご了承ください。
 

☆はじめに

PC-Talkerをインストールすると、自動的に テキストエヂタ「MyEdit」がインストールされます。
※正式な名前は、MYEDIT II(ツー)ですが、ツー は機種依存文字を使用しているため、ここでは省略して単に MyEdit と表記します。

テキストエディタというのは、文字(テキスト)の情報だけを扱う編集ソフトです。
これに対して、ワープロソフト(Microsoft Wordや高知システムのMyWordなど)は、文字を大きくしたり、色を付けたり、画像を挿入したり、という装飾を加えて文書の見栄えを良くするためのソフトです。
Windowsには、標準で「メモ帳」というテキストエディタが付属しています。
この「メモ帳」は、文字通りのメモ帳で、簡単なメモや文書を編集する機能しかありません。
それに対して、MyEditは多くの便利な機能を備える優れたテキストエディタです。
しかし、残念ながら、Windowsのメモ帳に毛が生えたくらいのエディタという認識の人が少なくありません。
ここでは、MyEditの便利な機能をいくつか紹介していきます。 これらの機能を活用することによって、少しでもPC-Talkerの代金の元を取っていきましょう(無理かな…)。

MyEditとWindowsのメモ帳の違い

まず最初に、MyEditとWindowsのメモ帳の違いについて書いておきます。
※「オプション設定」のダイアログボックスの操作については、 ☆「オプション設定」のダイアログボックスの操作(ページ内リンク) の項目をお読み下さい。

■MyEditとWindowsのメモ帳の違い その1.範囲選択

MyEditとメモ帳の範囲選択で大きく違うのが、行単位の範囲選択です。
メモ帳の場合は、選択を開始する行の左端にカーソルを持っていってから、Shiftキー+下矢印キーを押して範囲選択を開始し、選択したい行の次の行まで下矢印キーを押す必要があります。
それに対してMyEditの場合は、選択を開始する行のどこにカーソルがあってもかまいません。
選択を開始する行にカーソルを合わせて、Shiftキー+下矢印キーを押し、選択を終了する行(音声で読み上げている行)までカーソルを持っていけば選択完了です。
さらに、Shiftキーと下矢印キーから指を離してもそのまま選択を続けることが出来ます。
メモ帳の場合は、Shiftキーから指を離し、矢印キーを押すと、選択状態が解除されてしまいます。
ただし、この操作をするには設定が必要です。設定は次のように行ないます。

1.Altキーでメニューを開きます。

2.左矢印キーを押して「環境」メニューまで移動します。

3.下矢印キーを押して「オプション設定」の項目を選びEnterキーを押します。

4.「オプション設定」のダイアログボックスが開きます。
下矢印キーで「編集」にカーソルを合わせて、Tabキーを押します。

5.Tabキーで設定項目を移動していって、
「Shift+方向キーを 範囲選択の開始コマンドに割り当てる」
のチェックボックスに、Spaceキーでチェックを付けます。

6.Tabキーで「設定」のボタンに移動してEnterキーを押します。これで設定完了です。

■MyEditとWindowsのメモ帳の違い その2.一行読み

上下矢印キーで、テキストを1行ずつ読む時に、MyEditの場合は、その行のどこにカーソルがあっても、カーソルのある行全てを読ませることが出来ますが、メモ帳では出来ません。
ただし、これも「オプション設定」の設定が必要です。

1.「オプション設定」のダイアログボックスを開き、下矢印キーで「読み上げ」を選んでTabキーを押します。

2.Tabキーで、「上下カーソル移動時の1行読み方」のラジオボタンまで進み、矢印キーで、
「必ず行の先頭から読み上げる」
を選択します。

3.Tabキーで「設定」のボタンまで移動してEnterキーを押します。これで設定完了です。

☆MyEditの画面構成

MyEditの画面(ウィンドウ)がどういうふうになっているのかを、簡単に説明しておきます。
音声で使う分には画面の様子はわからなくてもいい、という考え方もありますが、一応こんなふうになっているということを知っておくのは、決してムダなことではないと想います。
タイトルバー
ウィンドウの一番上にあり、横に細長い帯のような形をしています。
ここには「文書の名前(ファイル名)-MyEdit」という文字が表示されています(新しく開いたMyEditの場合は「無題1」となります)。
Ctrlキー+Altキー+数字の 1 を押すと、この部分の文字を読み上げます。

メニューバー
タイトルバーの下にある、これも横長の帯のような形をした部分です。
ファイル・編集など、様々な項目が横に並んでいます。このメニューバーについては、 あとの方 で詳しく説明いたします。

ツールバー
メニューバーの下にあり、ここも横長の帯になっています。
この部分には、横一列にいくつものボタンが並んでいます。このボタンをマウスでクリックすることで、ファイルを開く・保存・印刷など、様々な操作をすることが出来るようになっています。
ただし、残念ながらキーボードでは操作することが出来ません。
※PC-Talker7 2.0で「マウスカーソルを読む」設定にすると、なんとか操作は出来ますが、マウスを動かして場所を探さなければいけないので、逆にキーボードよりも手間がかかります。

編集領域
ツールバーの下が編集領域と呼ばれる部分です(テキスト領域とも呼ばれますが、ここではこう呼ぶことにします)。
ここはMyEditのウィンドウの中のほとんどの部分を占めています。文字を入力し、それを編集する部分です。
また、既存の文書を開いた場合は、この部分に文書の内容が表示されます。

行番号
編集領域の左側に、縦長の帯のような部分があり、そこに行番号が表示されています。
現在 カーソルのある行の番号は、F9キーを押すことによって確認出来ます。

縦スクロールバー
横スクロールバー
編集領域の、それぞれ右側と下側にある、これも細長い帯のような形をした部分です。
マウスの操作によって、表示されている文字を縦・横 それぞれの方向にずらして表示させるようになっています(キーボードによる操作は出来ません)。

ステータスバー
編集領域の下、ウィンドウの一番下にあります。文書の現在の状態などが表示されますが、音声ではわかりません。

■メニューバー

MyEditのメニューバーには、左から順に次のメニュー項目があります。

 ファイル(F)
 編集(E)
 検索(S)
 表示(V)
 環境(M)
 ヘルプ(H)
 システム(Space)


Altキーを押してから、右矢印キーを押して行くと、これらの項目を読み上げていきます。
「システム」の所から、さらに右矢印キーを押すと、また「ファイル」の項目に戻ります。
そして、そこから下矢印キー または上矢印キーを押すと、その項目のメニューがタテ一列に表示されます。これを「メニューを開く」と表現しています。
ウィンドウの上部にあるメニューバーから下に向かってメニューを引っ張り出す(プルダウン)ように表示されるところから、プルダウンメニューと呼ばれています。

項目名の後の()の中の文字は「ショートカットキー」と呼ばれているもので、この文字のキーを押すことによって、素速くその項目にアクセスしてメニューを開くことが出来るようになっています(アクセスキーと呼ばれる場合もあります)。
Altキーを押してから、左右の矢印キーを押して各項目に移動して行くと、その時点ではまだその項目のプルダウンメニューは開いていませんが、ショートカットキーを押すと、その項目のプルダウンメニューが開きます。
ショートカットキーの操作には、二つの方法があり、どちらの方法でも結果は同じになります。
自分で操作のしやすい方、またはその時の状況に合わせて選んで下さい。

1.Altキーと一緒にショートカットキーを押す。
(例)Altキーを押しながらアルファベットのEを押すと、編集メニューが開き、一番上の項目「元に戻す」を読み上げます。

2.Altキーを押して、その指を離してからショートカットキーを押す。
(例)Altキーを押してから指を離し、アルファベットのEを押すと、同じように編集メニューが開きます。

☆カーソル

カーソルというのは、パソコンの画面上で、今どの部分を操作しているのかを示すものです(キャレットと呼ぶ人もいます)。
MyEditなどテキストエディタの場合は、文字を入力することの出来る位置がどこなのかを示しています。
カーソルの形は、基本は縦長の棒の形のものです。この縦長の棒=カーソルは、文字を入力出来る位置の(むかって)左側にあります。
そして、ひと文字ずつ読ませると、カーソルの左側にある文字を読みます。
※弱視者向けの設定にすると、カーソルは色を反転させた表示になります。

■実際のカーソルの動き

新しくMyEditを開く戸、カーソルは編集領域の一番上の左の端にあります。
ここで A のキーを押します。あ と音声がします。
Enterキーを押して確定します。すると、また あ と確定した文字を読み上げる音声があり、カーソルは あ の文字の右側に移動します。

そこに今度は I のキーを押してから、Enterキーを押して確定します。
あい という文字が画面上には表示されています。この文字を確認するには、左矢印キーを押します。
左矢印キーを押すと、い 続いて あ と、表示されている文字を読みます。
今度は逆に右矢印キーを押して、カーソルを右に移動してみます。
あ い と一つずつ文字を読み上げ、次に「テキストエンド」という音声がします。
「テキストエンド」というのは、現在 表示されている文字はここで終わりです、という意味のメッセージです。
ここでもう一度Enterキーを押します。
「分割 改行 テキストエンド」という音声ガイドがあります。
「改行」というのは、最初に入力した行、つまり あい というふた文字だけでこの行を終わらせて、次の行に移動しました、という意味です。

ここでF9キーを押します。
すると「2の1」と音声ガイドがあります。これは、2行目の1文字目 という意味です。
長い文書でも、途中でF9キーを押すと、現在のカーソルのある位置をガイドしてくれます。

次に、左矢印キーを押してみます。すると「改行」と読みます。これは「改行記号」がここにあります、というガイドです。
「改行記号」というのは、文字通り、この行がここで改行=行を改めて、次の行に移っています、ということを示す記号です。
コンピュータでは、行の先頭から改行記号までを1行として数えます。これを「論理行」と呼んでいます。
改行記号は、ここで論理行が終わりです、ということをコンピュータに示すための記号です。

MyEditだけでなく、ほとんどのテキストエディタは、適当な文字数で行を折り返して、次の行に移動して表示するようになっています。
こうしないと、文字がエディタの画面からはみ出して、読めなくなってしまうためです。
※音声では最後まで読み上げるようになっていますが…。 こうして 画面の都合上、折り返して表示される行を「表示行」と呼びます。
画面上に表示されているのが、何十行〜何百行あっても、途中で改行されていないと、コンピュータは1行(の論理行)として認識します。

※「分割」というのは、ひとつの行をふたつに分けるという意味ですが、これは既に沢山の文字が入力された行の途中でEnterキーを押した場合に意味があるガイドで、この場合のように、新しく文字を入力していく時にはあまり気にしないようにして下さい。

☆「オプション設定」のダイアログボックスの操作

MyEditの基本的な設定は、主に「環境」メニューの中の「オプション設定」のダイアログボックスで行ないます。

オプション設定の個々の設定項目については、以下のページを参照してください。

MyEditを使い倒す! オプション設定編

■オプション設定のダイアログボックスを開く

まず、「オプション設定」のダイアログボックスを開きます。

1.Altキーでメニューを開き、左右矢印キーで「環境」まで移動します。

2.次に下矢印キーを押すと「オプション設定」という項目がありますので、そこでEnterキーを押します。 「オプション ファイル」と音声がします。

■「オプション設定」のダイアログボックスの画面構成

「オプション設定」の画面は、左右ふたつの部分に分かれています。
むかって左側はリストビューで、ファイル・編集・表示…などの設定ジャンルがタテ一列に並んでいます。
右側には、それぞれの設定ジャンルの具体的な設定項目が並んでいます。そして、この部分の一番下に、「設定」「キャンセル」のボタンがあります。
※ダイアログボックスを開くと、最初に「オプション ファイル」と音声がするのは、このリストビューの一番上に「ファイル」という設定ジャンルがあり、フォーカスがここに当たるためです。

設定を行なう場合は、まずこの左側の設定ジャンルを上下矢印キーで選択します。この時、EnterキーやSpaceキーを押す必要はありません。
上下矢印キーで設定ジャンルを選択すると、右側の部分にそのジャンルの設定項目が自動的に表示されるようになっています。

ジャンルを選択したら、Tabキーを押して、右側の設定項目の部分に移動します。
※ジャンルを間違えていたら、Shiftキー+Tabキーを押せば、元のリストビューに戻ることが出来ます。
また、設定項目の所をTabキーで移動して行って、「設定」「キャンセル」のボタンから、さらにTabキーを押すと、元の設定ジャンルのリストビューに戻ります。

右側の、それぞれの設定の項目はTabキーで移動します。そして、上下左右の矢印キーなどを使って設定を行ない、最後にTabキーで「設定」のボタンに移動して、Enterキーを押します。これで設定完了となります。

☆「名前を付けて保存」のダイアログボックスの操作

新しい文書を作成した時は、その文書に名前をつけて保存します。
その時に使用する「名前を付けて保存」のダイアログボックスについて、簡単に説明いたします。

■PC-Talkerの設定

ここでの説明は、下記の設定での操作に基づいています。

PC-Talker7の場合
(PC-Talker Vista/PC-Talker XP 3.0以上も、たしか同じ手順だと想うのですが、私は持っていないので確認していません)


1.MySupportを起動します。

2.下矢印キーで「ツール」を選んでEnterキーを押します。

3.下矢印キーで「マイアプリケーションの設定 メニュー」という項目に移動します。
項目の名前の後に「メニュー」と音声がある場合は、サブメニューがあることを示していますので、右矢印キーを押します。

4.サブメニューが開いたら、下矢印キーで「操作補助を設定する」を選んでEnterキーを押します。 設定のダイアログボックスが開いて、「マイアプリケーションの操作補助を有効にする」と音声がします。
この項目は チェックボックスになっていますので、チェックなしになっていたら、Spaceキーを押してチェックを付けます。

5.そこからTabキーを押すと、「操作補助項目」という音声がします。
ここは、PC-Talkerがどの項目を補助するかを選択するラジオボタンです。選択は左右矢印キーで行ないます。
「左右矢印キーを押して「ファイルダイアログのみ」を選びます。
ここではSpaceキーやEnterキーを押す必要はありません。音声で読み上げた項目が選択されています。

6.そこからTabキーを押して「設定」のボタンに移動してEnterキーを押します。
設定のダイアログボックスが閉じて、元のMySupportの画面に戻りますので、Altキー+F4キーを押してMySupportを終了させます。

PCTalker XP 2.0の場合

AOKmenuから、またはCtrlキー+Altキー+F12を押して「PC-Talkerの設定」を開きます。
そして上下矢印キーで、その中の「ユーザー補助」を選んでEnterキーを押します。
すると、上記と同じダイアログボックスが現れますので、同じ手順で設定を行ないます。

※この設定にすると、AOKmenuやファイルのリストビューが、トグル式ではなくなります。
トグル式というのは、リストの一番下までいって、そこからさらに下矢印キーを押すと、リストの一番上の項目に移動する表示(操作)形式のことです。
トグル式でなくなると、リストの一番下の項目の所で下矢印キーを押しても、それ以上 下にはいけません。ほとんどの場合「下端」とガイドがあります。

■「名前を付けて保存」のダイアログボックスの操作

Altキーでメニューを開き、下矢印キーで「名前を付けて保存」を選んでEnterキーを押すと、ダイアログボックスが開きます。
※ショートカットキーは、Ctrlキー+Shiftキー+S です。

ダイアログボックスが開くと、「保存ファイル名 無題1」と音声がします。
これは、ダイアログボックスの中の、ファイル名を入力するテキストボックスにフォーカスが当たっているためです。
「無題1」というのは、まだ題名=ファイル名が入力されていないため、仮に「無題1」という文字が入力されていて、それを読み上げています。
※自分で何も入力しないままEnterキーを押すと、「無題1」という名前で保存されます。

なお、普通のテキスト文書を保存する場合、ここに入力するファイル名には、拡張子を入力する必要はありません。自動的にテキストファイルの拡張子 .txt がファイル名の後ろに追加されて保存されます。
また、ファイル名を入力する時に、この「無題1」という文字を削除する必要はありません。そのまま文字を入力すると、「無題1」という文字は自動的に削除されます。

次に、この「名前を付けて保存」のダイアログボックスの、他の項目について説明していきます。
それぞれの項目の間の移動は、Tabキー またはShiftキー+Tabキーで行ないます。

一覧
ファイル名のテキストボックスからTabキーを押すと、「一覧」と読み上げます。
ここはリストビューになっていて、「ドキュメント(マイドキュメント)」のファイルとフォルダの一覧が表示されています。
「ドキュメント(マイドキュメント)」の中に作られているフォルダの中に保存する時は、上矢印キーを押して保存するフォルダを選びます。
このリストビューは、上にフォルダ、続いてファイルの一覧が並んでいます。そしてはじめは、ファイルの一番上に登録されているものにカーソルが合っています。
そのため、フォルダを選択するときは、上矢印キーを押していく必要があります。
保存先のフォルダが見つかったら、Enterキー または右矢印キーを押します。
ここにも、ファイルとフォルダの一覧がタテ一列に表示されています。
ここで、Shiftキー+Tabキーを押して「ファイル名」のテキストボックスに戻ります
そしてEnterキーを押すと、そのフォルダの中に保存されます。
※「ドキュメント(マイドキュメント)」の中に作られているフォルダに入れるのではなく、そのまま保存する場合は、ここは操作する必要はありません。

リンクフォルダ
通常は「ドキュメント(マイドキュメント)」が選択されています。
上下矢印キーを動かすと、他のフォルダを選択出来ますが、普通は変更する必要はないと想います。
※変更するとすれば「デスクトップ」くらいでしょうか。

現在のドライブ
ファイルを保存するドライブを選択する所です。上下矢印キーを押して、現在のドライブ以外のドライブを選択すると、「一覧」の内容が、そのドライブのリストに変わります。
※「一覧」のリストビューからも、保存するドライブを変更することが出来ます。

ファイルの種類
ここは、保存するファイルの種類を選択する所で、最初は テキスト文書(*.txt)になっています。
テキストファイルの他に「C言語ソース(*.c,*.cpp,*.h)」「HTMLソース(*.html,*.htm)」などが用意されていますが、普通は変更する必要はありません。

文字コード
「文字コード」というのは、コンピュータで文字を表示するのに使われる番号のことです。
最初は 自動選択になっていて、ここは普通は変更する必要はありません。

基本篇 ここまで。
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■最終更新日:2015年4月24日  © 2008 yanikun.