音声ユーザーのためのWindows7の設定と操作
Windows Media Player 12

このページの目次です
はじめに〜お断り
☆WMP12で音楽CDから曲を取り込む
 準備 その1(WMP12の設定)
 準備 その2(コントロールパネルの設定)
 実際に音楽CDから曲を取り込んでみる
☆WMP12で音楽を再生する
☆再生リスト/書き込みリストに曲を追加する
 リストの保存
 再生リスト/書き込みリストで曲の順番を入れ替える または削除する
☆書き込みリストからブランクのCDへ書き込む
☆音楽CDから取り込んだ曲以外の曲(ファイル)をライブラリに追加する
 「不明」と表示されるアルバム/アーティストに名前を付ける
「コンピューター」から音楽ファイルをCD-Rに書き込む
 

はじめに〜お断り

Windows7では、最初からWindows Media Player(以下 WMP と略)のバージョンが 12 になっています。
一体どんなふうになっているのかと、怖々使い始めたのですが、画面構成やメニュー項目などは、WMP11とほとんど変わり有りません。

むしろ、音声とキーボードによる操作は、WMP11よりも改善されています。
※ただし、これがWMPの変更によるものか、PC-Talkerの改良によるものかは良くわかりませんが…。
例を挙げると、
1.WMP11では、Altキーを押してメニューを開いてしまうと、そのあとTabキーでのツールボタン(取り込み・書き込みなど)の移動が出来なくなってしまいましたが、WMP12では、メニューを開いて操作した後でもTabキーによる移動が出来るようになりました。 2.WMP11では読み上げなかった「再生/書き込みリスト」を読むようになり、そこでのキーボード操作も出来るようになりました。

このページでは、WMP12について書いていくわけですが、正直言って私自身、まだあまり使い込んでいないため、以下の手順は、とりあえずの覚え書きであり、他にもっと良い方法があるかもしれません。
また、それぞれの設定項目についても、私が使いやすいと思う設定であり、各自で自分の使い勝手に合わせて設定を行なって下さい。

☆WMP12で音楽CDから曲を取り込む

■準備 その1(WMP12の設定)

1.WMP12を起動します。
※最初に起動した時に、初期設定を促すダイアログボックスが現れます。とりあえず「推奨設定」を選択して完了させて下さい。

2.Altキーを押してメニューを開きます。

3.上矢印キーで「メニューバーの表示」を選んでEnterキーを押します。 または Ctrlキー+M を押します。
※最初はメニューバーが表示されていず、左右矢印キーでの項目の移動が出来ないため、あらかじめ、なじみのある形のメニューバーを表示させておきます。
まあ このメニューのスタイルに慣れてしまえば、それでいいのかもしれませんが…。

4.右矢印キーで「ツール」まで移動します。

5.上下矢印キーで「オプション」を選んでEnterキーを押します。

6.「オプション」の設定ダイアログボックスが開きますので、「音楽の取り込み」タブまで移動します。
「オプション」のダイアログボックスが開く戸、「更新プログラムの確認」と音声がします。
Shiftキー+Tabキーを押して、「プレイヤーのタブコントロール」と読むところまで移動します。
右矢印キーを押して、「音楽の取り込み」と読むところまで移動します。
タブシートの操作に慣れている人は、Ctrlキー+Tabキーで移動して下さい。

7.「音楽の取り込み」のタブシートを、Tabキーで移動して行くと、「取り込んだ音楽を保護する」というチェックボックスがあります。
ここにチェックが付いていたら、Spaceキーを押してチェックを外します。

8.そこからTabキーを押すと「CDの取り込みを自動的に開始する」というチェックボックスがあります。
ここにチェックが付いていたら、Spaceキーを押してチェックを外します。

9.そこからTabキーを押すと「取り込み後に CD を取り出す」のチェックボックスがあります。
ここは、Spaceキーを押してチェックを付けます。

10.ここまでで「音楽の取り込み」タブでの設定は終わりですが、ついでに「書き込み」タブまで移動して、設定を確認しておきます。 Tabキーを押して行くと、もう一度「音楽の取り込みのタブコントロール」と読むところに戻ってきます。
そこで右矢印キーを押して、「書き込み」タブと読むところまで移動します。

11.そこからTabキーを押して行って、「書き込み後にディスクを自動的に取り出す」のチェックボックスに、チェックが付いているかどうか確認します。
チェックが付いていなかったら、Spaceキーでチェックを付けます。

12.Tabキーで「OK」のボタンに移動して、Spaceキーを押します。

13.WMP12を終了させます。

※その他の項目については、各自の環境や好みに合わせて設定して下さい。

設定のダイアログボックスのタブシートの操作については、下記のページを参考になさって下さい。
設定ダイアログボックスの中のタブシートの操作の仕方
http://talk-pc.sakura.ne.jp/tabSheet.html

■準備 その2(コントロールパネルの設定)

1.コントロールパネルを開きます。

2.「自動再生」の項目の所でEnterキーを押します。

3.「自動再生」の設定のダイアログボックスが開きます。
「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックボックスにフォーカスされていますので、チェックが付いていなかったら、Spaceキーでチェックを付けます。
※PC-Talker7では、このチェックボックスのチェックの有無の読み上げが、一部おかしいので、良く確認して下さい。

4.そこからTabキーを押すと「オーディオ CDのコンボボックス」と音声がします。
上下矢印キーで「毎回動作を確認する」を選択します。

5.Tabキーで「保存」のボタンに移動して、Spaceキーを押します。
これで設定完了です。

■実際に音楽CDから曲を取り込んでみる

1.トレイに音楽CDを挿入して、トレイを閉じます。

2.「自動再生」のダイアログボックスが現れます。
「オーディオCDの再生 -Windows Media Player 使用」という項目にカーソルが合っています。
というか、これしか選べないようになっているので、そのままEnterキーを押します。

3.WMP12が起動して、音楽の再生が始まります。
ただし WMP12は、2種類のウィンドウを持っています。
これまでと同じような形のウィンドウの「ライブラリ」と、再生専用の 小さなウィンドウの「プレイビュー」の二つです。
音楽CDを挿入したり、ファイルを直接 実行すると、「プレイビュー」のウィンドウが開いて、再生を開始します。
※PC-Talkerは、プレイビューのウィンドウを「グループボックス」と読みます。

4.Ctrlキー+S を押して、再生を停止します。

5.次に、Tabキー(またはShiftキー+Tabキー)を押していって、「CDの取り込み」のボタンまで移動して Spaceキーを押します。
*追記
2010年11月15日:Ctrlキー+Sで再生を停止してから、Shiftキー+Tabキーを押すと、すぐに「CDの取り込み」のボタンに移動することが出来ます。

6.少し待っていると、CDからの取り込みが始まります。
※取り込みが行なわれている間は、先ほどのボタンは「取り込みの中止」のボタンに変わります。

7.取り込みが終わると、トレイが開きますので、CDを取り出して下さい。

8.このまま続けて、音楽を再生する場合は、Tabキーで「ライブラリに移動」のボタンに移動して Spaceキーを押します。
※再生しない場合は、Altキー+F4キーを押して「プレイビュー」のウィンドウを閉じます。

☆WMP12で音楽を再生する

それでは続けて、取り込んだ音楽をWMP12で再生してみましょう。

1.WMP12(ライブラリ)のウィンドウで、Tabキーを押して「ライブラリ ナビゲーション ウィンドウ 再生リスト」という所まで移動します。
この部分は、WMP11と似ていますが、新たに「ビデオ」「画像」「録画一覧」などの項目が加わっています。

2.ここは一応 ツリービューの形にはなっていますが、実際には縦一列のリストビューです。したがって、上下矢印キーを使って、目的の項目を探します。

3.ここで例えば「アルバム」にカーソルを合わせます。

4.Enterキーを押すと、「アルバム」の中の一覧が、ツリービューの右側に表示されます。
この時「チーン」という、エラー音のような音がしますが、気にしなくてもいいです。

5.Tabキーを2回押すと、「詳細ウィンドウ 一覧項目」という音声がして、アルバムの一覧にフォーカスが移動します。
※この一覧のリストは、縦一列ではなく、横にも広がって表示されていますので、上下矢印キーだけではなく、左右の矢印キーも使って、目的の項目を探して下さい。

6.アルバムのタイトルを読む所でEnterキーを押すと、収録されている曲の一覧が縦一列に表示されます。

7.ここで下矢印キーを1回押すと、全ての曲が選択された状態に鳴ります。 もう一度 下矢印キーを押すと、一曲ずつ選択されます。

8.一曲ずつ再生したい場合は、上下矢印キーで聞きたい曲にカーソルを合わせて、Applicationキーを押します。
コンテキストメニューが開きますので、上下矢印キーで「再生」を選んでEnterキーを押します。

9.元のアルバムの一覧に戻る時は、Altキー+左矢印キーを押します。 そこから更に ツリービューまで戻りたい時は、Shiftキー+Tabキーを2回押して戻ります。

☆再生リスト/書き込みリストに曲を追加する

「詳細ウィンドウ」のリストビューから、曲を選択して「再生リスト」や「書き込みリスト」に送り、そこから再生や書き込みを行なうことが出来ます。

1.ひとつの曲だけ選択する時は、その曲にカーソルを合わせます。
複数の曲を選択したい時は、Ctrlキー またはShiftキーを押しながら上下矢印キーを動かして選択します。
この部分の操作は、「コンピューター」のリストビューでの操作と同じです。

曲が連続しているときは、Shiftキーを押しながら上下矢印キーを動かして、目的の曲を選択します。

曲が連続していないで、リストの中の離れた所にある場合は、まず最初の曲にカーソルを合わせて、Ctrlキーを押しながらSpaceキーを続けて2回押します。これでその曲が選択状態に鳴ります。
※注意:この作業を行なうときは、Ctrlキーは押したままにして下さい。

Ctrlキーを押したまま、上下矢印キーを動かして、次の曲にカーソルを合わせてSpaceキーを押します。

この作業を、目的の曲の数だけ繰り返します。
6.曲の選択が終わったら、Applicationキーを押してコンテキストメニューを開きます。

7.下矢印キーで「追加」にカーソルを合わせて、右矢印キーでサブメニューを開きます。

8.サブメニューが開いたら、上下矢印キーで「再生リスト」または「書き込みリスト」を選んでEnterキーを押します。
これで、リストビューの右側にある「再生リスト」または「書き込みリスト」に、選択した曲が表示されます。
この二つのリストは同じ部分に表示され、その時の操作によってリストの名前が変わります。

■リストの保存

再生/書き込みリストから、Shiftキー+Tabキーを押して戻ると、「リストの保存」というボタンがあります。
ここでSpaceキーを押すと、リストに付ける名前を入力するテキストボックスにフォーカスされます。
「場所の編集ボックスに保存 無題の再生リスト」と音声がします。

最初は「無題の再生リスト」と入力されていますので、それを消して、リストの名前を入力します(既に入力可能な状態になっています)。 入力したら、Enterキーを押します。これでプレイリストの内容と名前が登録されます。
※「Shiftキー+Tabキーで「ライブラリのツリービュー」まで戻ると、いま保存したプレイリストが「再生リスト」の所に表示されています。

ここで、プレイリストの中から目的のものにカーソルを合わせて、Applicationキーを押します。
コンテキストメニューが開きますので、上下矢印キーで「再生」を選んでEnterキーを押します。
すると、そのプレイリストの再生が始まります。

■再生リスト/書き込みリストで曲の順番を入れ替える または削除する

WMP11では、ここのリストの内容は読まず、キーボードでは操作も出来なかったのですが、WMP12では読み上げ・操作 共に出来るようになっています。

1.Tabキーでこのリストの部分まで移動すると、再生/書き込みリストの一覧が、上下 たて一列に表示されています。

2.目的の曲にカーソルを合わせてApplicationキーを押します。

3.コンテキストメニューが開いたら、上下矢印キーで
 リストから削除
 上へ移動
 下へ移動
という項目から選んでEnterキーを押します。
これで、リストの曲順を入れ替えたり、不要な曲をリストから削除することが出来ます。

4.変更したリストの内容を保存するには、Shiftキー+Tabキーで「リストの保存」という項目に戻って、Spaceキーを押します。 ※保存せずにWMP12を終了させようとすると、確認を求めるメッセージが表示されます。
「リストが変更されていますが、保存しますか?」という内容で、「はい」のボタンにフォーカスされていますので、保存する場合はEnterキーを押します。

☆書き込みリストからブランクのCDへ書き込む

「詳細ウィンドウのリストビュー」から「書き込みリスト」に曲を追加して、順番などを整えたら、ブランク(未使用)のCDに書き込んでみます。

1.トレイにブランク(未使用)のCDを挿入します。

2.書き込みリストで、上下矢印キーを動かして曲順を確認したら、Altキー+Sを押します。
または、Shiftキー+Tabキーで「書き込みの開始」のボタンまで移動して、Spaceキーを押します。
※このボタンは、書き込みが行なわれている間は、「書き込みの中止」のボタンに変わります。

3.これで、CDへの書き込みが始まります。

4.書き込みが終わると、トレイが開いてCDが排出されます。

☆音楽CDから取り込んだ曲以外の曲(ファイル)をライブラリに追加する

※2019年1月21日 追記/修正あり

音楽CDから取り込んだ曲は、自動的に「ライブラリ」に取り込まれて、WMP12のリストに表示されるようになります。
それ以外の曲や音声ファイルなどは、手作業でライブラリに取り込むことによって、WMP12のリストに表示されるようになります。

1.「コンピューター」などで、ライブラリに取り込みたいファイルやフォルダにカーソルを合わせます。

2.Applicationキーを押してコンテキストメニューを開きます。

3.上下矢印キーで「ライブラリに追加」の項目を選んでEnterキーを押します。 これでライブラリに追加され、WMP12のリストに表示されるようになります。

※2019年1月21日 追記/修正
私自身は最近、Windows Media Playerを使うことも、オリジナルCDを作成することもなくなっていたため、きがつかなかったのですが、Explorerのコンテキストメニューには「ライブラリに追加」という項目が無くなっていました。
したがって、上記の手順では追加は出来ません。

音楽CDから取り込んだ曲以外のファイルは、「CDBurnerXP」を使ってCDに書き込むことをおすすめします。紹介ページは以下のページです。

CDBurnerXP 〜 CD / DVD 書き込み&コピーソフト http://talk-pc.sakura.ne.jp/cdburnerxp.html

■「不明」と表示されるアルバム/アーティストに名前を付ける

こうして自分で手作業で追加したフォルダは、リスト上では「アルバムタイトル/アーティスト名=不明」と表示されてしまいます。
そこで、このフォルダに名前を付けることにします。

1.「詳細のリストビュー」で、上下左右の矢印キーを動かして目的のアルバム/アーティスト(フォルダ)を探して、カーソルを合わせます。

2.Applicationキーを押してコンテキストメニューを開きます。

3.上下矢印キーで「編集」の項目を選んで、Enterキーを押します。

4.名前の欄が、編集(書き替え)可能な状態になりますので、BackSpaceキーで元の「不明」の文字を削除します。

5.新しい名前を入力して、Enterキーを押します。
その瞬間は、元の「不明」と音声がしますが、上下と左右の矢印キーを動かして、すぐに編集した場所にカーソルを戻すと、新しく入力した名前に変わっています。

*ディスクへの書き込みの設定

WindowsXPでは、CD/DVDドライブのプロパティの「書き込み」タブで、「書き込みを有効にする」のチェックボックスにチェックが付いていないと、書き込みが出来ませんでした。
しかし、Windows7では その設定項目自体が無くなっています。
WindowsXPでは、この設定はDVD-RAMとの切り替えに用いられていたので、DVDへの書き込みが正式にサポートされたVistaからは、この項目が廃止されたのかもしれません。
私はVistaを持っていず、また ほとんど触った経験がないので未確認ですが…。

参考
CDドライブの書き込みを有効にする
http://talk-pc.sakura.ne.jp/CD_burn.html#yuhkou

■「コンピューター」から音楽ファイルをCD-Rに書き込む

実は私は、普段あまりWMPは使いません。WMPは、マルチメディアのファイル管理と、それらの再生プレイヤーという二つの機能を持っています。しかし、どちらの機能も中途半端で、使い勝手が悪いためです。
オリジナル音楽CDを作る時も、いつも「コンピューター」を使って行ない、WMPは最後の段階で使うだけです。
WMP12を使って、音楽ファイルをCD-Rに書き込む方法は、 ☆書き込みリストからブランクのCDへ書き込む の項目で書きましたが、ここでは「コンピューター」を使って書き込む方法を紹介いたします。

1.CD/DVDドライブ(トレイ)に、空(ブランク)のCD-Rを挿入します。

2.「コンピューター」を起動し、適当な場所に書き込み用のフォルダを作成します。ここでは仮に「burn」という名前にしておきます。

3.フォルダを作成したら、Enterキーを押して、そのフォルダを開いておきます。

4.「コンピューター」をもうひとつ起動します(複数起動)。
※ここでは説明の都合上、最初の「コンピューター」を「コンピューター01=burn」とし、二つ目を「コンピューター02」とします。

5.「コンピューター02」で、音楽ファイルの入っているフォルダを開き、書き込みたいファイルを選択状態にします。そして、Ctrlキー+Cでコピーします。

6.Altキー+Tabキーで、「コンピューター01=burn」にタスクを切り替えます。そしてそこに、Ctrlキー+Vで先ほどコピーしたものを貼り付けます。

7.再びAltキー+Tabキーで「コンピューター02」に切り替えて、次のファイルをコピーして、「コンピューター01=burn」に貼り付けます。
この作業を必要なだけ繰り返します。終わったら「コンピューター02」は閉じておきます。

8.書き込むファイルが揃ったら、トラック番号を書き替えるなどの方法で、曲の順番を入れ替えます。

9.Ctrlキー+Aで、全て選択状態にします。

10.Altキー またはApplicationキーを押してメニューを開き、上下矢印キーで「送る」にカーソルを合わせます。

11.右矢印キーを押してサブメニューを開き、上下矢印キーで「CD/DVDドライブ」を選んでEnterキーを押します。
※ドライブの名前は、機種によって違います。

12.「ディスクの書き込み」のダイアログボックスが開きます。
「ディスクの書き込みのメッセージ このディスクをどの方法で使用しますか? 3 22 2011」という音声ガイドがあります。
※「3 22 2011」というのは日付です。これがディスクの名前のボックスに、あらかじめ入力されています。変更したい場合は、日付を削除して名前を入力します。

13.下矢印キー またはTabキーを押すと、ディスクの形式を選択するラジオボタンです。
ディスクの書き込み USB フラッシュ ドライブと同じように使用する
ではなく、矢印キーで、
ディスクの書き込み CD/DVD プレイヤーで使用する
を選択します。

14.そこからTabキーを押すと、「ファイルの書き込みが終了したら、ウィザードを閉じる」というチェックボックスです。チェックが付いていなかったらSpaceキーを押してチェックを付けます。

15.Tabキーで「次へ」のボタンに移動してSpaceキーを押します。 *注

16.CD/DVDドライブのフォルダのウィンドウが開きます。先ほど選択したファイルがコピーされていますので、Ctrlキー+Aで全て選択します。

17.Altキーでメニューを開き、「ディスクに書き込む」を選んでEnterキーを押します。
するとまた、先ほどと同じ「ディスクに書き込む」のウィンドウが開きます。

18.ここでは既に「CD/DVDプレイヤーで使用する」の項目が選択されていますので、 Tabキーで「次へ」のボタンに移動してSpaceキーを押します。

19.Windows Media Player12が起動します。
Altキー+Sを押します。少し待っていると、書き込みが始まります。
※この時、WMPがアクティブになっていないことがありますので、Altキー+Tabキーで、WMPをアクティブにしてから、Altキー+Sを押すようにして下さい。

*注: ここで書き込みの速度を選択することが出来ます。速度が速すぎると、書き込みに失敗することがありますので、その場合は、「書き込み速度」のドロップダウンリストを上下矢印キーで操作して、書き込み速度を少し遅くして下さい。

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■最終更新日:2011年3月22日  © 2008 yanikun.